住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2010年8月30日 注文住宅

☆基礎☆ について少しふれますね

基礎の工程にはいくつもの段階があります。

ジャリ(砕石)を点圧して素地を作ります。
しっかり固めます。



その上に防湿シート(透明のビニールの様なもの)を敷きます。防湿シートにもグレードの幅があります。



防湿シートは破れたりズレたり、雨が入ってもいけませんので、捨てコンを打って固めます。



固まればその上に図面どおり墨出しをしておきます。墨出しが正確に打てるのは捨てコンを打ってあるからです。



墨出しと図面を頼りに配筋を組んでいきます。





こちらは他社様の基礎ですが、弊社との違い解りますか?





代々基礎・外溝職人を一筋でやってきているS氏は、タカマツの様に工程を省かずに
基礎を行なってる所は本当に少なくなった・・・と言っていました。




建築は教えてもらわないとなかなか違いを理解するのは難しいです。

だからこそ、家づくりのプロは妥協してはいけませんし、

ポリシーを貫かなければならないと思っています。

多少の違いが後々の大きな違いとなる事を確信しているからです。

タカマツのお客様には得をしていただかなくてはいけません。

施工会社名が残る以上、タカマツの手掛ける注文住宅はこれからもこだわり続けます。



                           

トップへ戻る