住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2014年7月17日 注文住宅

「手刻み」大工の技が光る





 
 
 
 
棟梁より手刻みの指導を受けているのは
大工育成塾、塾生の松本君!
 


 
 
 
 
 
杉の梁、桁に墨付をしています。
茶道教室の構造材を手刻みで仕上げていきます。

 



 
手刻みのメリットは木をしっかり組めるという点。
11本、木の癖を見ながら手刻みをします。
 


 
 
 
 
↑この写真は国産松の梁丸太です。

 



 


 
 
 
 
↑これは北山杉の化粧丸太。玄関に使います。
ち密で硬い北山杉は、植林から約span>30年程掛け丹精込めて作られます。
木肌の光沢や模様が美しく和風建築によく調和します。
 

 



 
 は鉄やコンクリートに比べて弱いと思われがちですが、
木は自身で調湿を行い、上手に乾燥さえすれば強度があり長持ちします。
さらにの良さはその強さだけではなく、時間と共に変化する色艶や
感触がたまらない魅力を引き出して、住む人を飽きさせません。
の魅力を遺憾なく活かしたお茶室の完成に向けてスタートしました!

 

 

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