今年最後の地鎮祭
天候に恵まれて、厳かに行われました。
地鎮祭と言えば氏神様にあたる近くの神社もしくはお手つきの神社の神主様にお越し願う訳ですが、
こちらの神主様は雅楽器を持参され、笙と竜笛のしらべが辺りに響き渡ったそうです・・・。
雅楽は神聖なものですから、思いがけず出逢えた感じですね
ちなみに・・・
笙とは 天 を表し
竜笛とは 空 を表すそうです。
あと、篳篥とは、 地(人)を表し、その3つの楽器で合奏することで宇宙を表現していたそうです。
いうなれば、その土地を司る八百万の神々にたいして土地をさわらせてもらいますと
雅楽の調べに思いを乗せてご挨拶させてもらったということでしょうか。
無事を心より願います。