住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2011年6月7日 その他

自然素材の残り物

     

こちらは材木を切った際に出る切れ端です。

先日まで平家の一戸建てを建築していました。

そこでは杉の無垢を床材に使用していましたので全て杉です。

いい香りがしますょ。

良い材を使っているので端材といえど勿体無いと思い、

焼印を押してナベ敷きや花台等にどうかと作成しました。

もちろんサイズはバラバラです。

喜んでもらえると良いのですが・・・。


それから・・・

蜜バチの巣を蜜入りのままほんの少しいただきました。

珍しいので娘に見せたいと思い自宅に持って帰り、

巣がとけるほどまじまじと4つの目ん玉で眺めまくりました。

蜜は美味しくいただき、絞った巣はろうそくにしようと、

鍋に入れて熱していくとトロトロと溶けていきました。だいたい70度前後でOK。

お弁当などに使うおかずを盛るアルミホイルの器に流し込むと丁度1個分。

予めタコ糸をたらしておき固まるまで沈まないように見張っていましたが、

ミツロウは固まるのが早い~!あっという間に表面が固まり真ん中からちゃんとタコ糸は立っています。

慌ててお鍋をこそいでボロボロと追加投入しましたが…残念。

若干遅かりし・・・お陰で見栄えが悪くなってしまいました・・・。

でも大丈夫!!どうせ火を灯せば根元は溶けて馴染むはず・・・です。


アルミホイルをはがして切れ端の木の上に置いて灯してみたいと思います。



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