住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2010年1月21日 注文住宅

☆タカマツが間取り図面を外注するワケ☆

お客様から、こういう質問があります。


「タカマツさんの方には設計士の方はおられるんですか?」


その答えは 「いいえ。」 です。

もちろん建築士の免許を持つ者はおります。

しかしそれは家を知る上で・家の悩み・相談に答える上で活用しているのであって、

実際お客様の設計依頼にお答えする設計士はあえて社内には置いてはいないのです。

なぜかといいますと・・・

設計士を雇ってしまいますと、どうしてもタカマツが建てやすい図面になっていってしまうからです。

         それでは ハウスメーカー と同じになってしまいます!

工務店のいいところは、パート社員から社長までが1つとなって

         お客様から頂いたマイホームの夢を共有できることです。

               お客様の夢のマイホームです。

その夢を大切にしたいからこその会社の方針です。

だからといって全て、設計士に丸投げで任せてしまって

         メンテナンスにとても手間や費用のかかる浪費ハウスになっても困ります。

工務店が責任をもってお客様のマイホームを建てるからには、出来上がった図面を社内で再検討し

そこに問題点は無いのか、

お客様の希望は叶っているのか、

メンテナンスの面ではどうなのか、

使い勝手はどうか!?と、

社長が先頭に立って見直します。

それで問題が無ければお客様にご覧頂きます。

しかし、1度や2度ですぐに納得されることはまずありません。

我々も思っていません。

どうしても納得が得られなければ、依頼する設計士を変更することもできます。


         夢のマイホームですから☆


何度も吟味して、設計士とタカマツとお客様とが一緒になって煮詰めていきます。

安心感がウリのハウスメーカーに劣るとすれば


         広告能力だと思います。


しかし莫大なCM広告宣伝費に費用をかけないからこそ、


         コストパフォーマンスにはかなり自信があります。


お客様のお顔の見える仕事ですので、


         建築中であっても細かな変更に小回り良く対応できます。


職人は注文住宅を建てているというプライドを持って仕事をしています。


         ハウスメーカーに決して劣ることはありません。


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