住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2012年4月24日 注文住宅

内装の仕上げに入ります。



先週で大工志の仕事が終わり、いよいよクロスや左官工事などの内装の仕上げ作業に入っていきます。



クロスを貼る前に下地のでこぼこを平らにします。

ステッチの模様はその処理をおこなった跡です。




大工志が家に合わせて敷居・鴨居を造作します。

入社当初、これが現場の手作業とは知りませんでした。

敷居は溝が彫られた中に色の濃い桜の木がはめてあります。

硬い桜をはめておく事で、何十年と続く開け閉めでも狂いが少なく

建具を使い続ける事が出来るからです。

注文住宅とはこういうことか…と、感心した最初が和室の敷居・鴨居でした。

完成が待ち遠しいです。



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