住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2012年5月11日 注文住宅

内装もほぼ全て完了です。

まだ照明やカーテン等が入っていない空っぽの状態です。


杉の一枚板を使って棚と机と引き出しは造作しています。






桧の無垢のフローリングはダントツの肌触りです。

他の材木とは比べ物にならない気持ちよさがあります。

最初は真っ白に近い色合いも経年と共に色合いは柔らかなあめ色に変わっていきます。

ウッディな雑貨屋さんや可愛いカフェの内装のイメージを住宅に取り込むならば

肌触りの良さと傷つきにくい強度も兼ね揃えたこの【桧】が一番ではないかと。

私は以前、桧は和風と思っていましたがこの仕事に携わるようになってその考えは覆りました。

和洋どちらにもとても似合います。

しかも、味わい深い趣はさすが木材の王様です。

琥珀の様な艶も出てきますし、木は年月を重ねるほど硬く締まっていきます。

育てていく感じでご家族でお手入れするのも楽しみの一つかもしれません。




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