住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2014年8月20日 注文住宅

清水の舞台!

 
8月に入ってからというもの
高知県を始め各地では記録的大雨に見舞われ、今日もまだ広島では大変な事態に
なっております。
やり切れない気持ちで何となくレジャーに出かけるのも自粛しておりましたが
前から行こうと思っていた京都に出かけた時の事を書きとめます。
 
8月14日は雨の切れ間で天気も良く、東山区にある清水寺に参拝して参りました。
清水寺は世界文化遺産に指定され、今や海外を始め多くの方々が訪れる名所となって
います。
 
参道を上りつめると入口の仁王門が出迎えてくれる。三重塔を過ぎ本堂へと進む・・・
広い堂内には数多くの仏像や凝った建具に絵馬で歴史と信仰の深さを物語っています。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
建物の前半部分は巨大なケヤキの柱
139本)で山の斜面に迫り出る形で
「清水の舞台」を支える様に建てら
ています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また100畳にも及ぶ舞台の床に敷き詰められているのはの無垢板。
の板は清水の舞台の床にも使われているよう強度があり、何とも趣があって
身体に馴染む、は家造りに最良の材料だと、ここに来るといつも思います。
 

 



 
 
何百年もの間、この舞台をしっかりと支え守り続けてきた先人の知恵と
その尽力に圧倒された一日でした。
 
高松では、明日堺市の某現場で上棟を迎えます!
これからもこの家で良かったと思ってもらえる家を建て続けます

 
      耐震を考えた、エコ&健康住宅 
 
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