住んでよし 心ゆたかな 木の住まい

2013年8月5日 注文住宅

「日本の優れた伝統工法を受け継ぎ、人材を育てたい」

 
・・・国家プロジェクトの「大工育成塾」・・・
 
 
 
 
大工になりたいという夢をかなえる為、大工職人育成を目的として
国土交通省の支援を受け平成15年に設立。
現在、東京、名古屋、大阪、福岡の4ヶ所に教室がある。
 今回、国土交通省のお役人が、住宅産業研修財団の理事長で
大工育成塾塾長の松田氏、事務局の方と共に松銘木店に
視察に来られました。

 



 
 
 
 
法被を着ているのが棟梁の椎谷正巳さん(茶色の法被)と
大工育成塾一期卒業生の椎谷健司さん。(青い法被)
二人が見守る中、塾生の松本君が材木をカンナで削り
その厚さをチェックされました。17ミクロンでした。
合格範囲内!頑張れ松本君!!
椎谷先輩はトップ卒業だったのですよ!
良いお手本が傍にいてくれてラッキーですね!
皆で応援しています。
 
     (茶色の法被を着ている棟梁の右隣り:松田塾長)
 
大工育成塾で塾生は、一斉に行われる講義形式と、指導担当棟梁による
現場での実技指導の研修等、三年間の教育を受け卒業します。
その大工育成塾の講師(木材学・日本の木の文化学)を務めるのが
松銘木店の松信陽代表。(上記写真:右から3番目)
日本の優れた伝統工芸である木造建築の知恵と技を後世に伝える為
日々奮闘しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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